12.16.2011

キッチン完了

この時期になると「年末大掃除」という行事で世間が騒がしくなり、洗剤やら掃除道具、いろいろな便利グッツも店頭の一押しコーナーに並ぶ。
今年は仕事をしていなく家にいるし、年末にあそこも、ここもとバタバタするのを避けたかったので、11月からちょこちょこ進めていた我が家の掃除。

11月に入ってすぐに終わらせた、1日1部屋と決めてピカピカに磨けあげた各部屋の窓ガラスは、先月末の雨、先週の雨風で残念な姿に…。なんだよぉ、またやり直しかぁ…。
普段から日々の掃除と合わせて1週間に1度大掃除をしているお風呂とトイレは、まぁいっか。(ええ、やらないのかよっ)
珪藻土を塗り塗りした時に床もバッチリ拭きあげたので、今年は床も大掃除じゃなくって良いよね?(ここもさぼるつもりですかっ)
となると、気になるのはキッチン!!!
6月に引っ越してきてからまだ6ヵ月。でも毎日使うとなると、油がけっこう飛び散っているんだよね。
苦手な換気扇の掃除にとりかかると、旦那様に感謝感謝の涙の嵐。
キッチン取り替えの時に私が最後まで諦められず、無理を言ってお願いした換気扇はすべての部品がフッ素加工品。換気扇を回しながら遠心力を利用して油がトレイに溜まる仕組みになっていたり、ワンタッチで蓋が外せたり、以前の家で使っていた換気扇とは全く違うのよぉ。
タイルだったキッチン壁もパネルに変わってからは、ちょちょいって拭きあげられるし。
冷蔵庫中の整理整頓、棚を1つづつ外して丸洗い、こちらも目標クリア。
いつもなら1日がかりだったキッチン掃除が、半日で終わったよ。なにからなにまでキレイに拭きあげたキッチンは気持ちよい。これでまた料理が楽しくなりそうです。

12.15.2011

大きいって!!!

そうそう先週の話だけど、我が家にもようやくソファが届きましたよ。

リビングが狭くなるのが嫌だったから。
私が気に入るものはお財布と相談も出来ないような物だったから。
いろいろな理由があって我が家にはソファがありませんでした。買わないと決めていたのではなく、探していたんだけどトキメク1品に出逢えていなかったのです。
「とりあえずこれで良いじゃん。」というのがどうも苦手な私は、将来買い替えるつもりで大きな買い物をするのはどうも納得がいかない。ソファの値段だってピンからキリまであるけれど、すわり心地やデザインに納得のいかない物に5万円も出す気にはなれないよぉ。

12月に入ってすぐかな?11月だったかな?
父: 「お父さんの会社の近くでセールしてて、良いソファがあるぞ。」
「他にも見ている人がたくさんいるから早く決めないと。おまえ、これ買いなさい。」
私: 「え!?!?!?」

4年間も探していて決断できていない私が、こんなふざけた電話で決断できるわけがない。なんてことだ。
急いでいて話し込んでいる時間はないそうで、とりあえず写真でも良いから見ておきたかったのと、旦那にも確認してほしかったので写メールを送ってもらうことに。




届いた写真はこの2枚。

父: 「どうだ写真届いたか?」
5分もしないうちにまた父から電話がかかる。

父: 「現品だけど傷も汚れもないし、すわり心地も良いよ。」

会議中の旦那とは連絡が付かないがもうこうなったら勢いだ。父がそんなに良いというなら、まぁ失敗はないか。

私: 「わかった、じゃあ買うよ。」

トータル時間15分もしない間に、見ても、触っても、座ってもいないのにソファを買うことになりました。
それから1時間後、着信が2、3件残っていて、「至急連絡頂戴。」の文字が残っていた写メールを見た旦那が連絡をしてきた。

私: 「うち、ソファ買ったから。」
夫: 「え!?!?!?」

そりゃぁ驚くはずだ。楽しかったなぁ。
帰宅してからゆっくり話をして、どんな物が届くのか楽しみにしていた我が家。
12月下旬になりそうだと言っていた配達日もずいぶん予定が繰り上がり、12月10日無事に搬入されました。(こんなに大きいなんて考えもしなかったよ!!!)

「MAY'S」という、家具のリース等をしている会社で、オリジナルの商品から輸入物なども扱っているそうです。
今回のソファはwintersaleの商品で、モデルルームで使用した中古家具だったそうですよ。
HPを覗いただけでもずいぶん楽しめたので、興味がある方は是非ジャンプしてみてください。

MAY'S 家具のリース、販売・インテリアコーディネーションのメイズ

トマトすき焼き

じゃじゃーん。
このネーミングを聞いてびっくりしちゃうと思うけれど、本当に美味しいんだよ。


始めにガーリックを香りがたつくらいオリーブオイルで炒め、玉ねぎのスライス、トマト、牛肉を順番に並べて煮詰め、グツグツしてきたら春菊を投入するだけの簡単料理。トマトの程よい酸味、卵にちょんちょんせずそのまま頂くのでさっぱりしているんだけど白米が進みます。
我が家には、冬の食卓に欠かせない卓上ガスコンロが無いのです…。
自分でしゃぶしゃぶすればお肉も硬くならずに美味しく頂けるのに、お肉を入れてグツグツしてから食卓に並べるから、どうしても残念な感じが。それでも2、3回にわけてお肉を投入するんだけどなぁ。
卓上コンロ、旦那様におねだりしてみようかしら。

12.08.2011

師走

うんうん、12月が忙しいって本当だよね。なんでだろう。
姉の家に姪っ子りんが仲間入りをしてからヘルプに駆けつけることも多くなり、姪っ子にゃんがお試し幼稚園の時も我が家で預かったり、週2、3回は行ったり来たりしている。
最近はめっきり冷え込んできたし、風邪になんてなってうつしたら大変。私も体調管理をしっかりしなくては。

12月入って、Hulaも一段と忙しい。
3日は毎年恒例の「Wiki Wiki party」。父のウクレレ発表会にHula参加してまいりました。今年は別の用事で母が来られなかったのと、姉が出産後だったという事もあって1人で参加。とっても久しぶりに父と二人でのお出掛けでした。
CDがコンポと相性悪く流れなかったというハプニングがありましたが、他の曲で代用。ウクレレの先生たちの生バンドで踊らせていただき、なんとか無事に大役を務めることが出来ました。(父の顔を潰すわけにはいきませんからね)

銀座のステージも変わらず参加させて頂いてます。
最近はお化粧や早着替えもすっかり慣れて、笑顔で踊れるようになってきましたよ。
東京クラスの先輩たちの技や表現力を盗みつつ、マイペースに頑張っています。
今日は銀座までレッスンに。
念願だった「カヒナノオプナ」を受けてきます。

冬の食卓

いやぁ、すっかり寒くなってしまってなんだか悲しいですね。
体が温まる物を食べたくなるこの季節。お鍋、うどん、おでんにスープ。私はカレーもこの季節に食べたくなる1品かなぁ。

先日は特売で買った大きい白菜を1/4にカットして、1枚1枚ペラペラとめくりながら豚を挟んで同じ太さになるようにカット。耐熱用ココットにうまく収めてペッパーと塩を振ってそのままチン。旦那様大好物の豚肉と野菜のハサミ蒸し。
私は土鍋やお鍋で蒸したりせずに電子レンジでチンしてしまうことが多いから、本当に簡単で便利な1品になってくれます。



このアレンジメニューとして、もやしを敷いた上に豚を乗せてチン。
彩の良いたくさんの野菜を薄くスライスして、豚と野菜を順番にミルフィーユしてチン。
合わせる調味料もゴマドレッシング、ポン酢、バジルソース、ガーリックオリーブオイル等、いくらでも広がるので飽きないし、体も本当に温まるんだ。


そうそう、この季節の食べ物と言えばシーズン物の「HARUBO」のグミ。
先日姉と出かけた時に、姉がソニプラで購入。



中のミニパッケージもクリスマス使用でかわいいでしょ。


そしたらなんと、中のグミまでクリスマスなの!!!
どれがなんの形かわかりますか?
姪っ子にゃんと姉と私は大興奮ながら一つづつじっくり確認して見せ合いっこしているのに、旦那ときたら2、3個ポイっと口に入れてしまう始末。ありゃりゃぁ。
私はヒツジと星がお気に入り。


「HARIBO」のグミは、弾力性も味も形も絶対に世界一だと思う(あくまでも私個人の意見です)
私がはじめてこのグミに出逢ったのは小学生の頃。当時中学生だったいとこがアメリカのサマースクールへ行ったお土産に「HARIBO」の定番、ベアーグミを持ち帰ってきてくれました。当時は外国のお菓子なんてお祖母ちゃん家に行った時に行く「Union」や「KIKUYA」でしか見なかったし、COSTCOみたいな業務用スーパーなんてなくって、1lbのでっかい袋にぎっしり入ったグミなんて衝撃だった。
(私のjunk好きな食生活は、この頃からすでに始まっていたのかもしれない…。いやぁ、母の影響なんだからもっと前かぁ。)
以来、コーラ味も、グレープフルーツ味も、カエルの形をしたあの緑のも、ミミズみたいな長いのも、
「HARIBO」のグミは全部全部大好きです。

こうやってミニパックになっていると私はついつい過剰包装だと考えてしまうけれど、いろんなパッケージを家族や友人たちと楽しみながらワクワク出来て、食べ過ぎ防止にもなって良いね。
グミを食べながらこんなに楽しめたのは初めてでした。
姪っ子にゃん、お裾分けしてくれて本当にありがとうね。

12.01.2011

タルトタタン

フランスの伝統お菓子として有名な「タルトタタン」。
残念ながら本場のタルトタタンを食べたことがないし、日本のケーキ屋さんでもアップルパイやそれに似たようなものをほとんど買わないので、成功と言えるのかはわからないけれど…。
昨日、ユリ子と一緒に「タルトタタン」を作ってみました。

私はシャキシャキと歯応えのあるみずみずしいりんごが好きなので、いつもは「ふじ」しか食べることがないが、本には「紅玉」で作ると書いてある。うーん、あのサラサラとした(みんなはなんて表現する?)歯応えの弱い、白雪姫りんごかぁ。
「白雪姫りんご」とは、私がカナダのスーパーマーケットで「白雪姫のりんごだー!」と、ひと目惚れして1lb 買ってしまった、真っ赤で、小さくて、いかにも魔女が持っていそうなりんごのこと。紅玉はオシリが丸いけどちょっと似ている。
あの当時、外国のりんごがあんなにサラサラしていたなんて知らなかったのよぉ。1つ食べてがっかりしてしまったのに、最低1lbの量り売りだったりんごは、しぶしぶランチに持って行くはめになってしまったのでした。

さてさて、その白雪姫りんごの紅玉を先週八百屋さんで見つけたので買っておきました。
皮をむく作業中も、あのさらさら感が好きになれない。残念で仕方ないのよねェ。難しそうでなかなかトライ出来なかったのに、りんごは火加減を気にしながらひたすら煮るだけ。パイは冷凍ものに助けてもらって、あっという間に完成してしまいました。


ビックリ!!!
酸味が引き立って甘すぎないし、多めに投入したシナモンはバッチリ。
こんなに簡単に出来るなら、もっと早くトライすれば良かったよ。

次回はバニラアイス、ホイップクリームなども上に乗せて食べたいなぁ。