せっかく高圧洗浄機でキレイに磨き上げたのに、さっさと塗らなきゃまた塀が汚れてしまうよ。とずっと気になっていたアプローチ。先週、旦那と一緒にブロック塀塗りを開始した。(私が結局やるのだけれど…)
「下塗りをする」そうですが、「しなくても大丈夫だよ。つなぎ目だけしっかり埋めると良いよ。」との庭師の言葉を信じて、まずはブロックのつなぎ目を目立たなくさせるために埋めていく作業から始めた。
珪藻土塗りでお世話になったコテの使い方はもう慣れたもの。チャチャチャっと塗り塗りしていくとあっという間に埋まっていくけれど、ご覧の通り、乾き始めるとつなぎ目が浮き上がってくる…。
目指すはプロヴァンス、グリースに建っているような家(行ったことないけど…)。ブロックのつなぎ目が出ちゃダメなんだよぉ。ただ横刷りしただけの塀にしたい。
「わ~い。家の中と違ってひたすら平面。超塗りやすいじゃん!!!」
なんて、はしゃいでいる私を横目に旦那が庭で作業をしている。ちょっと不器用でおまけにすぐに飽きちゃう旦那は、こういう作業は向いていないからさぁ…。
ちょっとづつ進んでいくけれど、なかなか上手く塗れない。2~3mmで均一にってのが難しくって、世の中に「左官屋」という職業があるのが妙に納得。
何度もコテコテするとどんどん悪くなっていくので、外国の方の「適当なのが良い」を参考にしてみる。(いやぁ、日本の職人さんって本当にすごいのね)
と、ここまでは先週の話。
足りなくなったジョリパッドも、旦那がすぐに注文してくれので(こういうのは大の得意なのよねぇ。)日曜日には1人でどうにか仕上げたわよ。
乾くと、相変わらず横の目地が目立ってしまって…。これ、やり直しかなぁ…。
でも、日中でも電気をつけないと暗かった玄関が、本当に明るくなった。嬉しいなぁ。
で月曜日。花壇になる予定の壁とレンガの間に庭の富士山の土を戻す私。
ウッドデッキの準備をしている旦那と父。
大きなウッドデッキが、ようやくお目見えしますわよ。
この石をホームセンター→車、車→庭、と21個も運んでくれた旦那は(ワイルドだろぉ)、手首を痛めてしまって本当に痛がっているんだけど、しっかり準備もしてくれました。ありがとうね。
庭のウッドデッキ準備で邪魔になってしまった植物が、作業完了したての花壇に移動。
窓の目の前に地植えされていたバラは一足先に花壇へ移動。10年物というだけあって根が深い。掘りおこすのに根っこを傷つけられたせいで首が曲がってしまいました。
冬の間にザクザク切り込んだのでたっくさんの蕾がついていたのにぃ~。バラちゃん、頑張って持ち堪えでね。